前立腺炎
前立腺炎(男性の尿路感染症)
「射精するときに痛みがある」「尿道の奥や股の間に違和感がある」……。 このような症状でお悩みの方は、前立腺炎の可能性があります。大阪などの都心にお勤めの方で、デスクワークや長距離運転など、座りっぱなしの生活が続く男性に多く見られる疾患です。
前立腺炎とは?
前立腺炎とは、尿道のすぐそばにある「前立腺」という組織に炎症が起きている状態を指します。大きく分けて、急激な発熱や痛みを伴う「急性前立腺炎」と、鈍い痛みや違和感が長く続く「慢性前立腺炎」があります。
特に「射精時の痛み」は、慢性前立腺炎の代表的なサインの一つです。炎症を起こした前立腺が射精時の筋肉収縮によって刺激されることで痛みが生じます。
急性(細菌性)前立腺炎
前立腺炎は急性の場合の多くは、尿中の細菌による感染で起こり、高熱(発熱)や排尿困難、排尿痛や残尿感、頻尿症状を伴います。前立腺の腫れのために尿道が圧迫され、排尿障害や時には尿閉(尿が出なくなる)になることも少なくありません。抗菌薬の点滴や内服薬で治療します。炎症が強いと、入院加療が必要になるケースもあります。
慢性前立腺炎/慢性骨盤疼痛症候群(CP/CPPS)
慢性前立腺炎は、年齢は20~40歳代の若い世代に多く見られます。
慢性前立腺炎はあまり一般的な病気ではありませんが、年齢は20~40歳代の若い世代に多く見られます。
症状は陰部の不快感、排尿時・排尿後の痛み、射精時・射精後の痛み、精液に血が混じるなど、いろいろな症状を呈し、その程度も様々です。
細菌感染によるものもありますが、原因のはっきりしない場合もあります。骨盤内の鬱血が影響しているケースもみられます。
潜在的な患者数は多く、全男性の約5%がこれらの症状を経験していると言われます。
治療法は抗生物質や漢方薬の投与、生活指導ほかいろいろです。難治性、反復性のこともあり、症状が改善するまでに数ヶ月を要することも少なくありません。
基本的に、症状は徐々に改善します。それに応じて内服を調節していきます。
継続して内服していくことが大事です。
射精時の痛み(射精痛)に関するよくあるご質問|大阪 やすだ泌尿器科クリニック
- 射精時に痛みを感じて悩んでいます。これは病気でしょうか?
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射精時に痛みがある場合、多くは「前立腺」や「精巣・精管」に炎症が起きているサインです。
最も頻度が高いのは慢性前立腺炎ですが、中には細菌感染による急性前立腺炎や、性感染症(クラミジア等)が原因の場合もあります。
デスクワークでお仕事をされている方に多い「長時間の座りっぱなし」も悪化要因の一つです。
痛みが繰り返す場合は、放置せず泌尿器科での検査をお勧めします。大阪府門真市の【やすだ泌尿器科クリニック】は
水曜日は夜20:00までの診療、土曜日は医師2人体制で待ち時間が少なくなっております。
男性泌尿器科専門医にご相談ください。 - 痛み以外に、どのような症状があれば泌尿器科専門医に相談するべきですか?
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以下のような症状が併発している場合は、早めの受診をご検討ください。
- 排尿のトラブル: 頻尿、残尿感、排尿時の痛み
- 見た目の変化: 精液に血が混じる(血精液症)、尿が濁る
- 違和感: 下腹部、会陰部(股の間)、精巣の鈍痛
- 全身症状: 発熱がある場合は、急性の細菌感染症の疑いがあり、早急な治療が必要です。
- 射精時の痛みがあるとき、性生活やマスターベーションは控えるべきですか?
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強い痛みがある時期や、細菌感染が疑われる場合は、一時的に控えて安静にするのが望ましいです。
無理に射精を繰り返すと、炎症が悪化したり痛みが慢性化したりするリスクがあります。ただし、慢性前立腺炎の状態によっては、適度な排出が症状緩和につながるケースもあります。まずは診察を受け、現在の状態が「安静が必要か、動くべきか」を確認することが大切です。 - 大阪府門真市のやすだ泌尿器科クリニックではどのような検査を行いますか?
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当院では、痛みの原因を特定するために主に以下の検査を行います。
- 尿検査: 尿中の白血球や細菌の有無を調べます。
- 前立腺検査・触診: 必要に応じて直腸診で前立腺の状態を確認します。
- 超音波(エコー)検査: 前立腺や精巣の形態に異常がないかをチェックします。
- 性感染症検査: クラミジアや淋菌などの可能性も考慮します。
※「泌尿器科は恥ずかしい」という大阪の患者様も多くいらっしゃいますが、当院はプライバシーに最大限配慮し、短時間で終わる検査を心がけています。
- 慢性前立腺炎と診断された場合、完治しますか?
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じっくりと治療に取り組むことで、症状の改善・消失は十分に可能です。
細菌性なら抗菌薬、非細菌性(生活習慣やストレスが要因)なら血流改善薬や漢方薬など、原因に合わせた処方を行います。
デスクワークや長距離移動による「座りっぱなし」を避ける工夫や、アルコールの制限など、日常生活で取り入れやすいアドバイスも併せて行い、再発しにくい体づくりをサポートします。
アクセス
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