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前立腺炎(男性の尿路感染症)

前立腺炎とは、前立腺に炎症を起こした状態を言います。
問診、検尿、超音波検査や血液検査が診断のために行います。
急性前立腺炎と慢性前立腺炎があります。
治療のポイントは、内服の継続と調節です。
症状は徐々に改善しますので根気が必要となる病気です。
内服は抗生剤、植物製剤、漢方などを使い分けます。


急性(細菌性)前立腺炎

前立腺炎は急性の場合の多くは、尿中の細菌による感染で起こり、高熱(発熱)や排尿困難、排尿痛や残尿感、頻尿症状を伴います。前立腺の腫れのために尿道が圧迫され、排尿障害や時には尿閉(尿が出なくなる)になることも少なくありません。抗菌薬の点滴や内服薬で治療します。炎症が強いと、入院加療が必要になるケースもあります。

慢性前立腺炎/慢性骨盤疼痛症候群(CP/CPPS)

慢性前立腺炎は、年齢は20~40歳代の若い世代に多く見られます。
慢性前立腺炎はあまり一般的な病気ではありませんが、年齢は20~40歳代の若い世代に多く見られます。
症状は陰部の不快感、排尿時・排尿後の痛み、射精時・射精後の痛み、精液に血が混じるなど、いろいろな症状を呈し、その程度も様々です。
細菌感染によるものもありますが、原因のはっきりしない場合もあります。骨盤内の鬱血が影響しているケースもみられます。
潜在的な患者数は多く、全男性の約5%がこれらの症状を経験していると言われます。治療法は抗生物質や漢方薬の投与、生活指導ほかいろいろです。難治性、反復性のこともあり、症状が改善するまでに数ヶ月を要することも少なくありません。
治療法は抗生物質や漢方薬の投与、生活指導ほかいろいろです。難治性、反復性のこともあり、症状が改善するまでに数ヶ月を要することも少なくありません。
基本的に、症状は徐々に改善します。それに応じて内服を調節していきます。
継続して内服していることが大事です。
クリニック名
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住所
〒571-0065
大阪府門真市垣内町12-32 古川橋メディカルプラザ3F

院長
安田 宗生(日本泌尿器科学会専門医)

電話番号
06-6967-8406

診療科目
泌尿器科

主な診療内容
血尿、前立腺がん、頻尿、尿漏れ、前立腺肥大症、膀胱炎、性感染症、夜尿症、ED(勃起不全)、男性更年期障害など

診療時間
やすだ泌尿器科クリニック(安田泌尿器科クリニック)診療時間表

アクセス
京阪本線「古川橋」駅より徒歩6分
京阪バス「鳥飼道」停留所目の前
共同駐車場あり [駐車場の詳細はこちら]

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